東京のタクシー会社に転職する際は寮制度もチェックしよう

地方から東京へ出てタクシー会社に転職したいが、その時に最も困るのが東京の高い住居費。食費や衣料費を節約するために、自炊をしたり、古着を利用したりという衣食住の衣食の工夫はできる一方で、住居にかかる家賃は東京では月数万にもおよぶため、手取り給料の多くを占めてしまう恐れがあります。そのような場合に、福利厚生として寮制度があるタクシー会社への転職がお勧めです。会社が寮を提供してくれる場合には、家賃にかかる費用を低減することができます。

一言で寮といっても、寮の種類は様々です。会社が財産として所有するアパートやマンションに住む場合には自社寮への入居となります。会社が所有しているので、多くの場合は勤務場所に近い位置にあることが多く、通勤時間がかからないというメリットがあります。また、大手企業では、寮に食堂が完備されており、朝食や夕食を格安で提供している場合もあります。企業によっては、社員の健康管理にも役立ち、業務のパフォーマンスを上げるためにも食事提供にかなり配慮しています。

一方、築年数が経過していたり、部屋にトイレや風呂がついていない共用の場合もあったりします。その分家賃負担費用は東京都内にしては格段に安い場合もありますので、入社前に十分確認しておくのがよいでしょう。通常の不動産会社で紹介してくれるマンションやアパートを会社が借り上げるタイプの借り上げ寮という場合もあります。借り上げ寮のメリットは企業にとっては、従業員数の増減に合わせて、部屋数を増減できることや、自社寮に比べて不動産といった有形固定資産を抱え込む必要がなくなる点にあります。社員にとっては、東京都内で一般の賃貸と同じクオリティの住居を安く借りられるというメリットがある一方、自社寮と比べて自分が負担する家賃は高くなりがちという点にも注意が必要です。

寮といえば独身の一人暮らしのイメージが強いですが、家族寮というものを提供している会社もあります。家族を持つ社員に対して提供される寮ですが、タクシー会社で用意をしている会社はそれほど多くありません。一方で、寮制度を提供せずに、住宅手当制度を導入している会社もあります。住宅手当は持ち家を持たない社員に対し、賃貸の費用の一部を補助する制度です。また、住宅手当制度に合わせて、持ち家取得に向けた住宅購入費を積み立てるともに、毎年一定金額を給付する財形貯蓄制度や、住宅購入時の利息を補助する会社もあります。寮制度に合わせて、住宅手当や財形貯蓄などさまざまな住居に関する制度があるかチェックし、転職先の考慮事項に含めてみることをお勧めします。

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